こんにちは。AZ経営サポート株式会社/東屋圭逸税理士事務所です。
6月も終わり、1年の半分が過ぎましたね。あっという間に1年も半年が過ぎてしまい、年々体感速度が速くなっています。
人間の体感速度は年を取るにつれて早く感じるようになると言われています。
僕は36歳なのですが、36歳にとって1年は1/36であり、10歳の子供にしたら1年は1/10だから年々体感速度は速くなってくるという説を聞いたことがあります。
また、年々、新しい発見がなくなり、それに従い記憶にも残らない日が増えるから体感速度が速くなるという説も聞いたことがあります。
前者は仕方がないことですが、後者は少し寂しい気がするので何か新しい発見ができる毎日にしたいですね。
源泉所得税の納付の時期です。
さて、7月と言えば、源泉所得税の納付の特例の申告時期です。
通常、源泉の納付は毎月10日に前月に支払った給与や報酬にかかる分を納付するのですが、給与の支給人員が常時10人未満である源泉徴収義務者は届出をすることにより、1月と7月の年2回納付とすることができます。
源泉の納付といえば、税務署から送られてくる横長の紙に手書きで税額などを記入し、銀行で納付するイメージかもしれませんが、e-Taxでも申告が可能です。またインターネットバンキングやクレジットカードでの納付も可能です!
e-Taxでの申告の方法
マニュアルを作成してみました!
これはtoasterというアプリを使ってマニュアルを作成しています。
いつもは社内用に作成しているのですが、今回、初の外部公開ですので粗さはあると想いますがご容赦いただけると幸いです。
ご覧いただき、色々ご指摘、アドバイスいただけますと幸いです。
実際の納付の方法
納付は
①銀行や税務署での窓口納付
②ダイレクト納付
③ペイジーでの納付
④クレジットカードでの納付が可能です。
ダイレクト納付は便利なのですが、事前に申し込みが必要ですので、今回、e-Taxでの申告が初めてで、ダイレクト納付の申請をしていない方は③のペイジーでの納付が便利です。
申告後に番号が出てきますので、そちらをメモし、インターネットバンキングでペイジーを使い納付まで試してみてください。
一度e-Taxでの申告、納付に慣れてしまえば業務がかなり効率化されると思います。
是非一度お試しください!