社会保険の届出をしよう ~ 税理士目線!ひとり社長のノウハウ

こんにちは!税理士の東屋(あずまや)と申します。

このブログはひとり社長で頑張っている方や、これからひとり社長になろうとしている方、法人成りを検討している方に向けての情報発信です。
僕自身ひとり社長のため、創業前にこういうブログがあったら良かったなぁということで始めました。

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会社設立後にすることは多い!

会社設立後にはいろいろすることが多いです。

社会保険の届出、税務署への届出、銀行口座作成、役員報酬の決定、備品の買い出し、メールアドレスやHPなど。。。

このブログをお読みいただければ、間違いないように、ひとり社長だった僕自身がしたことを順番に説明していきます。

本日は社会保険の届出についてです。なぜ社会保険の届出が一番かと言いますと、保険証を早めに作成しておかないと面倒くさいかなと思うためです!

社会保険の届出に関して提出書類は2点です。

①新規適用届
②被保険者資格取得届

①新規適用届

まず、設立した会社が社会保険に入る会社です!という届出を出さなければなりません。
それを「新規適用届」と言います。

新規適用届は日本年金機構のHPにあります。
記載事項は設立した会社の概要ですので、自分でも作成はできます。

専門家に頼む場合は、社会保険労務士さんに依頼することになります。

②被保険者資格取得届

①では会社が社会保険の適用事業所であることを決定する手続ですので、次は代表取締役の保険証発行のための手続です。
この書類を提出することにより、保険証が届きます。
①で提出した会社に、どのような人が所属しているかをお知らせするようなイメージです。

従業員を雇う場合は、雇用保険などの手続も必要ですが、ひとり社長の場合は上記2点を提出すれば問題ありません。

まとめ

口座振替の手続もしておいた方がいいのですが、この時点では銀行口座の作成が終わっていませんので、上記2点を先に出してしまうことをおすすめします!
いつ病気にかかるかわかりませんからね。。。

この記事をご覧いただきありがとうございます。
ひとり社長に興味がわいてきましたでしょうか?
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