会社専用のノートパソコンを購入しよう! ~ 税理士目線!ひとり社長のノウハウ

こんにちは!税理士の東屋(あずまや)と申します。

このブログはひとり社長で頑張っている方や、これからひとり社長になろうとしている方、法人成りを検討している方に向けての情報発信です。
僕自身ひとり社長のため、創業前にこういうブログがあったら良かったなぁということで始めました。

目次

ノートパソコンは必須?タブレットでもいいの?

業種にもよるのですが、ひとり社長の場合、ほぼ必須になっているかと思います。
iPadなどのタブレットでも代用できないことはないのですが、エクセルやワードなどを使う時に不便だったりします。

どのようなパソコンを選べばいいかは業種によっても異なると思いますが、一般的にこれくらいあれば良いだろうというスペックを説明していきます。

選び方~スペック~

ノートパソコンを選ぶ際には下記3つに気を付けて選びましょう。

①CPU
②メモリ
③ストレージ

①CPU

安いパソコンはここが弱いことが多いです。

AtomやCeleron、Pentiumなどはネット閲覧のみだとコスパは悪くないのですが
仕事には向きません。

Corei5以上あれば問題ないかと思います。

②メモリ

メモリは作業スピードなどに関連します。

8GB以上を目安にしましょう。

③ストレージ

まずSSDとHDDがありますが、基本的にパソコンで仕事する業種ではSSDを選びましょう。
速度が全然違います。

また保存容量に関しては256GBを目安に、保存が多い業種などは512GBでもいいかなと思います。

購入方法、経費になるの?

以前、経費精算の方法を説明しましたが、法人クレジットカードを作成している場合は、そちらでお会計してください。ポイントも付きますし、会社の経理が楽になります。
ひとり社長、ひとり会社の経費精算はこちからご確認ください。

また、よく聞かれる質問として、「ノートパソコンは経費になる?」
という質問があります。
会社専用ということであればもちろん会社の経費になります。

ただし、30万円以上であれば中小企業でも耐用年数にわたり償却(経費化)していきます。
例えば40万円のノートパソコンを購入した場合は、ノートパソコンの耐用年数は4年ですので
毎年10万円が経費として計上されます。

まとめ~ひとり社長、ひとり会社にノートパソコンは必須、スペックに気を付けて選ぼう~

ノートパソコンは必須なのですが、初めはCPUやメモリなどの意味が分からないことも多いと思います。
最低限の選び方を説明しましたので、詳しい方には物足りないかもしれませんが、あくまでひとり社長向けのノウハウですのでご容赦ください。

ちなみに僕のノートパソコンは

CPU:Intel(R) Core(TM) i7-10510U
メモリ:16.0 GB
ストレージ:SSD 512GB

です。基本的に一日中パソコンを見ているので、ハイスペックのものを選んでいます。

この記事をご覧いただきありがとうございます。
ひとり社長に興味がわいてきましたでしょうか?
気になることなどあれば、こちらから気軽にお問合せください!

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